ハメ手・奇襲戦法 初心者

知らなきゃ即行で負ける!?ハメ手とはどういうものか知ろう!

投稿日:

 

序盤に定跡と全然違う手順で指されて、あれよあれよという間に厳しい局面になってしまったことありませんか?

もしかしたら、それは ”ハメ手” を使われていたのかもしれません。

ハメ手は経験の浅い初心者にとって天敵ですので、徐々に覚えていきましょう。

ここではハメ手がどういうものか知ってもらうため、最も簡単な居飛車同士でのハメ手について説明します。

 

「ハメ手」って何?

ハメ手のイメージとしては初心者用の罠ようなもの、と思ってください。

ハメ手はこちらが正しい対応を指さなければ相手が一気に優勢になってしまう戦法です。

しかし、正しい対応をすれば、大抵は逆にこちらが優勢になります。

 

居飛車同士でのハメ手

では、初心者が最初にハマってしまうであろう、居飛車同士での簡単なハメ手への対応を解説していきます。

 

ハマってしまった場合

こちらは、初手から2六歩、8四歩、2五歩、8五歩と居飛車同士の対決になった局面。

上が相手で先手、下がこちらで後手です。

1

Picture 1 of 8

先手は本来なら7八金と上がって攻めに備えるものですが、2四歩と飛車先の歩を突いてきます。

同歩、7八金となり、ここで後手は攻めるチャンスと思い8六歩と突き返してしまうと大変なことになります。

8六歩と突くと、同歩、同飛車となりここで2三歩打ちとされてしまい、角が取られてしまうのです。

 

正しい対応

では、後手はどう対応すればいいのでしょうか。

それは、先手が7八金と上がってきた時に8四飛車と浮くことです。

これだけで先手は歩1枚損していますし、2四の歩も取れません。

ここから相手の歩切れを狙って、銀を繰り出して飛車を二筋に回り込んで、二筋から攻めることで非常に優位に立つことができます。

相手は歩がないのでこちらの攻めを的確に受けることができません。

 

「ハメ手の正しい対応は覚えてられないよ」という方は、

先手が7八金と上がった時に、こちらも3二金とあがることで通常の相居飛車の将棋に持ち込めます。

 

 

まとめ

今回は相居飛車でハメ手をしてきた時の注意点と対応策についてお話しました。

「序盤での攻防で深く考えず指してしまい、気づいたときにはもう手遅れ」

なんてことにならないようにハメ手には十分注意しましょう。

 

有名なハメ手は他にもいくつかありますが、どれも主な対策は以下の2パターンです。

  1. 正しい受け方を覚えて対応する
  2. ハメ手の誘いに乗らずに無視することで普段の将棋に持ち込む

 

正しい対応を覚えると、逆に相手のハメ手を利用できて気持ちいいですよ。笑

まずはここで紹介したハメ手だけでも覚えてみてください。

-ハメ手・奇襲戦法, 初心者

Copyright© ひよっこ将棋部 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.