初心者 囲い 居飛車

まずは覚えておきたい居飛車においての代表的な囲い方4つ

更新日:

この記事では居飛車で戦う場合の、基本的な囲い方について説明していきます。

「序盤から攻めていたら、隙を突かれて瞬く間に負けてしまった」

初心者が必ず通る道ですね。

そうならないための対処法として、まず、玉を囲うことが挙げられるでしょう。

しかし、囲えと言われても、どう囲えばいいのか、どの囲いがいいのか、分かりませんよね。

そこで、まず覚えておきたい居飛車用の囲いを4つご紹介します。

この4つを覚えるだけで驚くほど負けにくくなりますよ。

 

※囲いは大きく分けて、居飛車用と振り飛車用がありますが、ここでご紹介するのは居飛車用の囲いです。

 

矢倉囲い

金銀3枚がしっかりと連携していて固さも申し分ありません。

プロ・アマ問わず多くの場面で見ることのできる囲い方です。

 

特徴としては、

上からの攻めに対しては強いのですが、横から攻められると意外ともろさが出てしまう場合があります。

特に、7八の金が弱点ですので、注意しましょう。

 

矢倉囲いの手順

7六歩→6六歩→6八銀→5六歩→7七銀→7八金→5八金→6七金右→7九角→6八角→6九玉→7九玉→8八玉

-

Picture 1 of 14

先手から見た矢倉に囲うまでの一例です。

 

 

船囲い

玉の周りの駒が船のような形をしていることから船囲いと呼ばれます。

 

短手数で組むことができますので戦いを急ぎたい場合には有効ではありますが、

角頭や玉頭が弱いため上部からの防御力は0に等しい点は大きなデメリットとなります。

 

船囲いからもっと固い囲い方へと発展もできるので、柔軟な囲い方と言えます。

船囲いの手順

7六歩→5六歩→5八金右→6八玉→7八玉

-

Picture 1 of 6

 

 

左美濃囲い

振り飛車を相手にしていると美濃囲いの形はよく出てきますが、

左側で美濃囲いの形となった場合、特に左美濃囲いと呼びます。

美濃囲い同様横からの攻めには強いです。

ただ、玉のコビン(この場合では7七の地点)が開いている点には注意が必要です。

左美濃囲いの手順

 

-

Picture 1 of 8

 

補足ですが、先ほどの船囲いから7七角→8八玉→7八銀と3手掛けると左美濃囲いとなります。

7六歩→6八玉→7八玉→5八金右→7七角→8八玉→7八銀

 

 

居飛車穴熊囲い

穴熊囲いは見た目にもネーミング的にもインパクトがありますので、将棋では有名な囲い方の一つと言えます。

振り飛車でも穴熊に囲うことはできますので、居飛車側が穴熊にする場合は特に居飛車穴熊囲いと呼ばれます。

 

特徴としては

これまで挙げてきた囲い方と比べて断トツで玉が固く、簡単に王手がかからない点が挙げられます。

反面、組むまでの手数がかかることがネックと言えるでしょう。

居飛車穴熊囲いの手順

7六歩→6八玉→7八玉→5八金右→7七角→8八玉→9八香→9九玉→8八銀→7九金→6八金右→7八金右

-

Picture 1 of 13

 

 

参考までに、船囲いから居飛車穴熊囲いへの変化の手順も書いておきます。

7七角→8八玉→9八香→9九玉→8八銀→7九金→6八金右→7八金右

 

まとめ

居飛車の代表的な囲い方について見てきました。

このような囲いは、例えば金と銀が逆に配置されただけでも一気に駒の働きが悪くなってしまう場合があります。

最終形を間違うことなく組めるようにしましょう。

-初心者, 囲い, 居飛車

Copyright© ひよっこ将棋部 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.