ハメ手・奇襲戦法 初心者

鬼をも殺す攻撃力!? 急襲戦法”鬼殺し”の手順と失敗パターン

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ここでは”鬼殺し”という戦法についてご紹介します。

「すこし変わった戦法をそろそろ使ってみたい」「自分から攻められるような戦法がいいな」

という人におすすめの戦法が、”鬼殺し”です。

これは相手への急襲する戦法で、ハメ手の一種でもあります。

うまくいくと一気に相手陣を崩すことができますよ。

 

鬼殺しの特徴

鬼殺しとは先手での超攻撃的な戦法で、飛車と角、そして桂馬の連携で攻め込む戦法になります。

序盤で一気に駒を取り合うので、短期決戦になりやすいのも特徴です。

対策が広く知られていますので、初心者以外には通用しないことが多くなっています。

 

鬼殺しの手順

鬼殺しは初手7六歩、3四歩、7七桂、と指します。

 

最初はビックリしますよね。

序盤で桂馬を跳ねると歩の餌食となってしまうので普通は指しません。

しかし、鬼殺しは桂馬をあえて跳ねてから展開していきます。

7七桂から、8四歩、6五桂、6二銀、7五歩、6四歩、2二角成、同銀と角交換を迫ります。

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この次がポイントで、角交換をしたらすぐに5五に角を打ち込み銀を狙います。

後手が銀取りを受けて、3三銀、6四角、5二金右、7四歩、6三金と金を使い先手の角を狙ってきますがここで角を受けずに、7八飛と飛車を回って攻撃に参加させます。

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7八飛から6四金、7三歩成、同桂、同桂成、同銀、同飛成となり先手が優勢となります。

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鬼ごろしの失敗パターン

鬼殺しは正しく受けられると仕掛けた側が不利になってしまいます。

主な失敗パターンを2つご紹介します。

 

一つ目は、7六歩、3四歩、7七桂、8四歩、6五桂、ここで6二銀ではなく、6二金と上がられてしまったとき。

すると、次に5五角を打ったときに6三金と上がられてしまい、銀は飛車、歩は金で守られてしまいます。

 

これでは角を攻めに参加させれなくなり、攻めが続かず、鬼殺しは失敗となります。

 

7五歩、6四歩、2二角成、同銀、5五角、3三銀、6四角、と角で歩をとった局面で、7七角と打たれたとき。

王手なので先手は受けるか逃げるかの二択しかありません。

しかし、どちらも飛車の回り込みができなくなってしまうので、攻めが続かなくなってしまいます。

こうなっては鬼殺し失敗です。

 

まとめ

超攻撃的な奇襲戦法の鬼殺しについてお話しました。

鬼殺しは成功すると抜群の攻撃力で圧倒できます。

対策を知られていない場合じゃないと成功しませんが、

成功した時の爽快感は病みつきになりますよ。

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