初心者 四間飛車 囲い

四間飛車を使い始めた初心者は覚えるべし!美濃囲いの組み換え

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ここでは、四間飛車の序盤から中盤にかけての玉の囲い方についてお話しします。

四間飛車には玉の囲いが何種類かありますが、まずは代表的な「美濃囲い」とそこからの派生形の囲いを押さえておきましょう。

先手玉だとして飛車を6筋に振ってから、どうやって玉の囲いを固めていくのかを説明していきます。

囲い方の種類と段階

四間飛車の玉の囲い方として代表的なものは「片美濃囲い」「美濃囲い」「高美濃囲い」「銀冠」です。

片美濃囲い→美濃囲い→高美濃囲い→銀冠と段階を踏んで玉の囲いを固くしていくことができます。

それぞれの囲いの特徴を説明していきます。

 

片美濃囲いの組み方

片美濃囲いの組み方は飛車を振ったあとに玉を2八の位置に移動させて3九の銀を3八の位置にあがると完成です。

また、基本的に歩を1六の位置に上げるのが良いとされています。

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この囲いは非常に手数も少なくそこそこ固いため非常に使い勝手がよく初心者の方はまず覚えて欲しい囲い方です。

 

美濃囲いの組み方

次は美濃囲いですが、これは先ほどの片美濃囲いの形から6九の金を5八にあがると完成です。

 

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美濃囲いは片美濃囲いに比べ金が1枚守りに加わっているのでその分固く、片美濃囲いから1手で組むことが出来るお手軽な囲いです。

弱点は端から崩されると脆いのが弱点です。

 

高美濃囲いの組み方

次は高美濃囲いですが、4六歩とあがり3七桂と桂を跳ねて4七金と金がさらにあがった形になります。

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高美濃囲いは美濃囲いよりも上部からの攻めに強くなりますが、横からの攻めには弱いです。

また、桂馬をはねているのでこの桂馬を生かして攻撃に参加させることも出来る囲いになっています。

高美濃囲いは守りだけでなく、攻撃も見据えた攻守兼用の囲いと言えます。

 

銀冠の組み方

片美濃囲いからの変化では最後になる銀冠の手筋は、先ほどの高美濃囲いから2六歩から2七銀と銀を玉の前に上がり、最後に3八金と金をあがれば完成です。

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この囲いの強みは上部は手厚いのに加え、端からの攻撃にも対応している点。

1七の地点を銀冠の小部屋と呼び、その位置に玉が逃げるとなかなか寄せに苦労します。

一度実践で使用すると小部屋のありがたみがよくわかると思いますよ。

 

逆に弱点は相手の下段からの攻撃に弱い点です。

また、銀冠を組む際に、銀冠を組む手順で2七銀と銀を上がった瞬間は駒同士の連結がなくなり、囲いとして弱い瞬間ができてしまいます。この瞬間に相手に攻め込まれないように注意してください。

ちなみに、この銀冠は居飛車でも指されることも多い人気の囲いですので、弱点を知っておくと攻める際に役に立ちますよ。

 

まとめ

四間飛車でよく使う「片美濃囲いから他の囲いへの組み方」について説明しました。

 

四間飛車を使う初心者の方は是非この記事を参考に実践してみてください。

個人的には銀冠の小部屋の往生際の悪さを体験してもらいたいです。笑

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